7/21DG神戸ワールド観戦記
唐突だが、私はプロレス愛好家になって早25年になる。仕事の合間に行ける時は現地観戦、行けない時はネットで試合結果をチェック、もちろん週刊プロレスは毎週読破している。
最初にプロレスに興味を持ち出した時に一番好きだったのは武藤敬司で、もちろん今でも応援してるのだがいかんせん膝が悪く高齢でもあり常に試合に出てるわけではなくあまり生武藤敬司を見る機会は減ってしまった。
また武藤敬司は好きなのだが何故だか全日本やW1には興味がなく、あまり現地で観る機会が少なくなっている。
それと武藤敬司以外でずっと応援してるのがdragongateというプロレス団体。プロレス知らない人からしたら「は?何それ?」というレベルの話だが、結構業界内ではNO2じゃないかといっていいくらいの人気団体だと思っている。関西圏では普通に地上波で放送してたりレスラーがテレビに出ているのでご存知の方もいるだろうが関東圏では露出が少なくプロレスマニアでない限り知っている人は少ないのだろう。
他の団体と違ってプロレスの試合もオリジナル性が高く、試合外でもストーリー性が強く、関西圏発のプロレス団体であるため笑いの要素も多い。これだけ聞くとアメリカのWWEというエンタメプロレスと同じという人もいるが、DGの選手は基本中軽量級でとにかく動きはスピーディー、テンポも良く見ていて飽きないのだ。この飽き性の自分が25年もファンやっているんだから相当面白いと自信を持って言える。
んで、このDGという団体年に数回大きな大会が開催されそのうち一番大きな大会が毎年7月に開催される神戸ワールド記念ホール大会で、かくいう私も毎年のように日帰りで神戸まで行って観戦しに行くことにしている。
前置きが長くなりましたが、
午前11時半の新幹線に乗るため新横浜駅へ。到着すると
凄い人だかり。
調べてみると、横浜アリーナでキンプリのライブがあるそうな。そりゃ混むわな。
切符を買ってから、いつも待ち時間は新横浜駅から少し下ったところのプロントへ。
実は今ケトジェニックダイエットというものの真っ最中なのだが、最近体重の減りが停滞しておりチートを入れないといけないかなという時期に差し掛かっているため今日は炭水化物デー。
毎年夏限定のスイカジュース
そして新作メニューの大阪スパイスカレーパスタ
一ヶ月ぶりの炭水化物、久々過ぎて炭水化物の味を忘れてる自分がいる。
毎日ツナ缶やら鯖、秋刀魚缶、チーズ、mctオイル等の魚と油にまみれた生活をしてて、体調は良いのだがやはり食の楽しみというものがない。食べるものも限られるしね。
炭水化物食べて良いとなれば選択肢は増えるし、そりゃ炭水化物減らさなくてみんな太るわなぁと実感。
のぞみに無事乗り込み新幹線内でおにぎりをもぐもぐ。
2時間半で新神戸に到着。
やはり関西ではエスカは右寄り
途中少し時間があったので上島珈琲店で道草
チートデイなので無理やり胃に詰め込んでる感じ。
のんびりはできないので急いで市民広場駅までポートライナーで向かう。
本日の神戸は曇り、雨は降ってないけど。毎年この時期は灼熱の晴れ模様が多いが今年は気温低め。
今年はDGの20周年記念大会、例年のことだがほぼ満員。タイトルマッチはもちろん、今年の目玉はDGの前身闘龍門JAPANの創設者ウルティモドラゴンの15年ぶり参戦。
早稲田でいえば大隈重信、慶応でいうところの福沢諭吉のような、もはやレジェンド。
広島カープでいうと、黒田選手の凱旋に立ち会うような光栄なことなのだ(合ってるか?)
試合結果をあまり詳細に書くと文字数の問題や権利上の問題やらまずい事になるかもしれないので、印象に残ったところと好きな選手の話だけ。
第1試合で気になるのは奥田啓介選手、IGF出身の格闘技路線のファイター。バチバチ系の選手結構好き。コーナートップで見せた飛びつき式三角締めはもっと磨けば一撃必殺の技になりそう。昔ケンドーカシンがよく見せてた飛びつき式腕十字のように見た目にもインパクトあり、ほんとはBen-Kとのベンスケタッグを期待していたのだが望月道場でしばらくは頑張って欲しい。
次は、第3試合に出たチェ・ホンマンのデカさよ。
そもそもチェ・ホンマンがプロレスのリングに上がること自体が初だし何故もっと話題にならないのかが不明。
そして、
ついに来た、校長!やはり貫禄が違いました。技のキレも抜群、とても今年53歳とは思えない。でも、アサイDDT見たかったなぁ。。。
そして、今一番推しているレスラーBen-K。メインで新時代の扉開いてくれました!
最後締めのマイクはしょっぱかったけど。
およそ5時間のロングラン興行皆様お疲れ様でした。
そしてトンボ帰りで新幹線に飛び乗り余韻に浸りながら今日1日を噛み締めて明日からまた仕事頑張ります。
【追記】
帰りの新幹線に乗っていたら、ゼウス選手と遭遇。調べてみると全日本の試合が岡山であり、おそらくその帰りだと思われる。意外とそこまで大きくはなかった、雑誌で見るとめちゃめちゃバルクすごいのだが。でもそこまで大きくない選手を見ると親近感が湧くのは自分だけだろうか。
クレジットカードを不正利用された話
つくづく世の中は便利だと思うと同時に怖いなぁと思った話。
よくネット上でクレジットカードの不正利用の被害の話を聞くけどまさか自分が被害に遭うとは、、、
やはりこの世の中セルフディフェンスの意識は大事だと思った。他人事で済ませてはいけない。
事の発端は今週火曜日頃、楽天でいつも通りクレジットカードでネットショッピングをしたのだがその翌日にオンラインで確認すると「現在このカードは利用できなくなっており他のカードか決済方法をご利用ください」というメールが届いた。
最初、限度額を超えてしまったのかと思って調べたら一切そのような事はなく(そもそもそこまで買い物をするタイプではない)「そういえばAmazonプライムデーで買い物したから一時的に多くの利用があって決済がたまたま出来なかったのかな」と勝手にAmazonのせいにして納得してました(Amazonの方、大変申し訳ございません)
気になってオンラインで利用履歴を調べてみると、
「ヨドバシカメラ通信販売(新経路)」と見覚えのない明細が来ていた。そもそも新経路とは何なのか。
自分はビックカメラ派でビックカメラスイカカードを長年愛用しているしヨドバシカメラには立ち寄ったりネットショッピングでも見た事すらないのに!
一気に「不正利用」の文字が頭に浮かんできてすごく不安になり翌日三井住友カードの問い合わせデスクに連絡。
三井住友カードのデスクさんの対応はすごく丁寧で有り難かった。
そして、さらに驚愕の事実を知らされることに。。。
「火曜日に不正利用の可能性がありSMSを送らせていただいたのですがご確認いただけましたでしょうか」と言われ、全く見てなかったのだが確認したところSMSはしっかり来ていた。
そして、話によると他にも今週火曜日頃に海外のサイトやら聞き覚えのないサイトから計30万以上の利用履歴がありキャンセルさせていただいたとのこと。
あぶねー!
危うく破産するところだった。
どうやらオンライン上でカード情報が盗まれていた可能性があるとのこと。
自宅のPCにはきちんと外部サイトのネットショッピングでの被害を防止するようにセキュリティソフトもインストールして起動させているのだがそれでも不正利用されてしまった。
もちろん、怪しいサイトで注文することなど今までなく自分は大丈夫と甘く見ていた。
早速カードは止められ新しい番号のカードを発行していただく手続きをしたのだが、カードが変わってもいつか同じ目にあうかもしれないという不安はつきまとう。
安全性からすると現金派の方の人達が実は一番賢いのかなぁとも思う。
クレジットカードはとても便利だが気を付けててもこんな被害に遭ってしまうし、やはり日頃から怪しいものには近寄らない、常に確認を怠らないことが大事だなと実感。
一応毎月確認はしているのだが、知っているサイト名だとつい流してしまっているのもあるかもしれない。これからはもっと厳しい目でチェックしなければ。
三井住友カードはそこまで還元率は良くないのだがサポートがしっかりしてるので今の今まで契約していたのだが、いざその被害にあってみると「サポートしっかりしてて良かったわ」と思った。
まぁ他のカード会社もしっかりはやっているのだと思うのだが。
三井住友カードは年会費もかかるのだが、サポートがしっかりしてるのだから還元率が多少低くてもいいかなと思っていたのだが、その通りだった。(ちなみに、三井住友カードの宣伝ではなくもちろん三井住友カードからは1円も貰っていない)
同じような被害に遭われた方いらっしゃいませんでしょうか?
便利な世の中ですが汚いことをする輩も少なからずいるのでセルフディフェンスはしっかりしましょう。
あと、普段からカードが多いと管理めんどいという理由で最小限しか発行してなかったけどこういう時は少ない方が確認する手間が省けて良かったと思います。
皆さんもお気をつけて下さい。
【ネタバレあり】トイストーリー4【閲覧注意】
突然ですが、昨日見た映画の話を。
普段あまり映画を観にいかないのですがトイストーリーシリーズは全部劇場鑑賞。1〜3はBDで所有。
2010年に公開されたトイストーリー3で完璧なエンディングを迎えトイストーリーシリーズの完結を見届けてから数年後驚きの新作の制作発表があってから数年、ずっと待っていたんです。
待ちくたびれたくらいですよ。
あんな完璧な感動のエンディングを迎えた後の新たな展開とは何ぞや!?とワクワクしながら、鑑賞予定2日前からできる事前購入で座席指定をする気合の入れよう。
そして迎えた当日。
やはり公開してからすぐの話題作ってかなり混みますよね。隣の人に気を使って観るのは嫌なのでなるべく空いてる夜の時間帯をチョイスしたにも関わらず夜9時の回は結構混んでた。でも隣に人も座ってないしやはりこういう時田舎住まいは便利だと感じます。
ケトジェニックダイエット中のため、泣く泣く大好きなお供のポップコーンとコーラは我慢して、くるみとコカコーラプラスを持参していざ鑑賞です!
簡単なストーリーを書き上げますと、
新たな持ち主、ボニーを見守るウッディたち。ウッディは“おもちゃのしあわせは子供のそばにいること”と考えていました。そんな彼らの前にある日突然現れたのは、ボニーの手作りおもちゃ「フォーキー」。彼はボニーのいちばんのお気に入りにもかかわらず、自分をゴミだと思い込み逃げ出してしまいます。 ボニーのためにフォーキーを探す冒険に出たウッディは、かつての仲間ボー・ピープとの再会し、新たなおもちゃたちとの出会います。そこでウッディが知った“見たこともないおもちゃの世界”とは?
といったところです。
【ここからネタバレ】
先に評価を言っておくと、
大満足です!!!
10点中9点はいくでしょう。
結構他のサイトでの評価を見てみると、低評価が多いみたいですが自分としては十分満足できる内容でした。
そりゃ、3に比べたら物足りなさは感じます。3のスケール、エンディング、完成度高過ぎですもん。。。
まず、映像のクオリティどんどん上がってますね。おもちゃの質感の高さたるや!
ストーリー順に追ってみますと、まず9年前のシーンから物語は始まりますがいきなり家の外で排水路で流されそうになってるラジコン(1でウッディとバズが乗ってトラックを追いかけてたあのラジコン、そもそもなぜ排水路にいたのかは不明)を助けるシーンがありまたまたウッディの超人(超おもちゃ?)的活躍で救出に成功、そして次にいきなりボーピープ(1でウッディといちゃついてたお人形)が他の家に引き取られていくシーンが来ますがそこでウッディはボーを助けようとしますがボーは「おもちゃはいつか失くされたり他の人の手に渡るものだから」とあっさり別れを告げウッディはやむなく見送ります。ボーはおもちゃなのに案外ドライというか、大人というか。。。
そして、現在に戻りウッディ達の新しい主人ボニーとのシーンでボニーは押入れからバズやジェシーを取り出しておままごとを始めるのですがウッディは蚊帳の外、押入れから出さないどころか保安官のバッジだけ外してジェシーに付けて遊んでいる始末。
これウッディ辛かったろうなぁ、アンディの時はあまり受けてこなかった扱い。いや、バズが来た時は結構ほったらかされてたか。
そして大きくなったボニーは保育園の体験入学に連れてかされるのですが内気なボニーは他の子と打ち解けられず一人でいるところを心配でついてきたウッディがゴミの中から使えそうなものをボニーの前に置きボニーは先割れスプーンに目と手と足を付けた「フォーキー」という自作のオモチャを作り出します。
ボニー工作能力高いやん、んで先割れスプーンだけどフォーキーって名前にするのね。
ただこのフォーキー、元々ゴミ箱にいた材料から作られたので自分をゴミだと思ってすぐにゴミ箱に入りたがりウッディはボニーのためにフォーキーがゴミ箱に入らないよう見張るようになります。
そしてボニーが家族とキャンピングカーで移動遊園地に出掛けるシーンへ。
その道中、フォーキーがキャンピングカーから抜け出してしまいウッディは探しに向かいます。無事見つけ出し一緒に車を追いかけます。
この道中フォーキーとウッディはなかなか噛み合わないのですが少しずつ心を通わせていきます。
そして遊園地に着くのですがその途中にあったアンティークショップでボーの匂いを感じ取ったウッディがその店に入ってボーを探すのですがそこで出会ったのがギャビーギャビーという腹話術の人形のような女の子とその家来の腹話術人形達。共にアンティークショップ内を散歩するのですが、ギャビーギャビーの本当の狙いは自分のボイスボックス(ギャビーギャビーの背中にもウッディと同じ紐を引くと話す機能があるのですが壊れてます。)とウッディのボイスボックスを交換することだと気付いたウッディは腹話術人形の追跡をかわし逃げ切ろうとしますがそのアンティークショップの店の子供に連れられてしまい、フォーキーはギャビーギャビーに囚われてしまいます。
なんとかアンティークショップに戻ろうとするウッディは途中久々にボーとの再会を果たします。
ボーは今は持ち主のいない迷子のおもちゃとして他のオモチャと共に楽しく暮らしていて、ウッディはフォーキーを助けるためにボーに協力を依頼しますが、ボーは元々そのアンティークショップにいたことがありギャビーギャビーは危険なオモチャだから諦めろと言いますが、最終的に同意します。
ボーが中心となって救出作戦を指揮してくのですがボーのアクションの凄さったら!前そんなアクションするキャラじゃなかっただろ!と観客全員でツッコミをいれるくらいキャラ変してます。
一方バズは一向に帰ってこないウッディを心配し単身探しに向かい無事?合流し共にフォーキーの救出に向かいます。
アンティークショップの中には家来の腹話術人形数体と猫がいて、ウッディ達の行く手を阻みます。1度目の救出作戦は失敗に終わり、そこでボーは諦めろと言いますが、ウッディは諦めようとしません。
そこでウッディはボーに向かい「迷子のオモチャには持ち主がどれだけオモチャを愛してるかなんて分からないんだ」と言います。
対してボーは「あなたはフォーキーを助けたいんじゃなくて、ボニーに気に入られたいからやってるだけでしょ」と言います。
このシーン、グッときましたねぇ。
確かに今までのシリーズでは仲間思いのウッディは自らの身を顧みずに仲間を助けに行きますが、今回に関してはボーの言う通りなんですよね。まだフォーキーと出会って間も無いウッディはボニーに遊んでもらえない寂しさからフォーキーを助けることで自分の寂しさを紛らわそうとしてたんですね。個人的にはこのやり取りが後になってウッディの心境に変化を与えたのだろうと思います。
そしてもう一度救出作戦に出るのですがそこでギャビーギャビーに会い、自分のボイスボックスが直れば子供に遊んでもらえると思って長い間遊んでもらえず苦しんでいた事実を聞かされウッディはある決断をします。
ウッディは自分のボイスボックスをギャビーギャビーに移植?させ、自ら喋る機能を放棄したのです。
家来の腹話術人形が移植させたのですが、メチャ器用やなと思いました。
またその後お店の女の子がいる時にギャビーギャビーは声を出して気を引き、初めて遊んでもらおうとするのですが女の子はあっさり「いらない」と言ってゴミ箱に捨ててしまいます。
おい、ウッディの捨て身の献身あっさり砕けたやないか!!とつっこんでしまうほどアッサリでした。
まぁ、そうなるだろうなと予想はしてましたが。
でもその後無事ギャビーギャビーは他の女の子に引き取ってもらえてウッディの献身は無事身を結びます。良かった良かった。
そして無事フォーキーを奪還しボニーの元に戻ろうとし、そこでボーと別れようとするのですがバズが「ボニーは大丈夫だ、自分の内なる声に耳を傾けろ」と言います。それに対しウッディは"ある重大な"決断をします。
そう、仲間の元に帰らずボーと共に歩む決断をします。そしてボーとウッディは旅を続け、バズ達はボニーの元で暮らすというエンディングを迎えます。
いやー、今までのシリーズならあり得ない展開でした、今作の一番の見せ場でしたね。
初めてウッディが自分の意思で仲間から離れることを選ぶ瞬間が来るなんて!
今までのシリーズでは絶対あり得ない展開に、昔からのファンからは批判も多いようですが、自分的にはアリだと思います。
普通ならウッディがボーを誘ってまたみんなで一緒に暮らすというのでもいいのでしょうが、ありきたりですし感動が薄れるような気がしてしまいます。
ウッディはボーの自由な生き方に共感したのかなと思います。
このエンディングの方が次回からのストーリーに期待が持てますもんね!
だからこの作品はトイストーリー4というより、トイストーリーseason2の第1話だと思ってます。今までとは違うよって感じを出したっていいんじゃないかな。
次のストーリーでは、どこかでバズ達のピンチにウッディとボーが救世主の如く現れたり、またその逆もあるかもしれないし。妄想は膨らみます。
個人的には、今後子供達がゲームやスマホに夢中になってる現代にオモチャの立ち位置はどーするんだろうってテーマで描いて欲しいなぁとも期待します。
長々と綴りましたが、もし映画を観た方がいれば感想など教えていただければと思います。
また何か映画を観たらコラム書こうと思います。
マレーシア旅行記ーその7ー
そもそもペトロナスツインタワーへ行くのにブギビンタンへ向かった理由は、調べてみるとパビリオンからペトロナスツインタワーまで遊歩道があると分かったからで、電車で行くならKLCC(LRT線)まで乗っていけばすぐ着くのですが時間もあることですし、いざ出発です
パビリオン 内からKLCCモールに向けて歩きます、galaxyのブースが目印です、近くにスタバがあるので分かりやすいと思います
KLコンベンションセンターを経由します、雨が降っても濡れずに行けるのはありがたいですね。
所々標識があるのでそれに向かって進めば行けます
途中水族館を通り
地下通路を抜けて
ペトロナスツインタワー 直結のKLCCに着きました
ここのモールはとにかく人が多い!ペトロナスツインタワー直結ですし、とても綺麗でハイブランドも多く人気が出るのもうなずけます。中には紀伊国屋書店もあり日本語の書籍の取り扱いも多くつい眺めてしまいました。
正面入り口に展望台への入り口があります
昼間に外から見たペトロナスツインタワー
予約したeチケットには15分前集合と書いてあったので時間通り向かいます。でも見る限りギリギリに着いても大丈夫そうな感じです。
遅刻した場合はわかりませんが。
入り口のところに並び時間になるとeチケットを提示して、荷物検査をします。それが終わったら手荷物カウンターに荷物を預けることになりますのでスマホとか貴重品はポケットに入れておきましょう。パスポートの提示は求められませんでした。
こんな証明書を渡されます、団体の方なら赤い証明書を渡されます。
まずペトロナスツインタワー の紹介ビデオを見てからエレベーターに乗ります。
そして地上41階 地上170mのスカイブリッジ(二本のタワーの架け橋のところ)に辿り着きました
ここでの滞在時間は10分間で
皆思い思い記念撮影
うーん、爽快ですね。
それが終わると88階、地上370mの展望台へまたエレベーターに乗っていきます
そこから外を眺めるとこんな感じ。
高所恐怖症の方はキツイかと。
展望台には他にもこんな感じで手乗りツインタワーが出来るサービスがあったり
街のフィギュアが飾られています
だいたい1時間くらいでツアーが終わり解散です。
KLに訪れる際は是非お立ち寄りを。
そして日が暮れてから外に出てツインタワーの写真を撮ろうと思ったら撮影スポットは人だかりでいっぱいでした。
そして写真を撮ろうとすると、広角レンズ売りのおじさんが寄ってきます、1分に一回は声をかけられます。高額な値段で広角レンズを吹っかけてくるのでお断りしましょう。
普通にスマホで撮ってもこのくらいで収まります。
ようやく全ての行程を終えて後はKLエクスプレスに乗ってKLIA空港へ向かい帰国です。
ちょうどアベンジャーズの上映が始まったとこでこんなモニュメントが展示されてました。
ちなみにKLIAのイミグレはいつも混んでるので時間に余裕を持って行く事をお勧めします(写真撮り忘れたので友達の写真を拝借しましたがこんな感じです)
長々と綴ってまいりましたが、今回のマレーシア旅行で一つ思ったのが、マレーシアの方は陽気な人が多いなという印象でした。仕事中に鼻歌なり歌ったりしてるのは当たり前で、日本では考えられない(自分も仕事中に歌ったりなんて怖くてできません、そのくらいの余裕が欲しいです)ような感じでした。でもそのくらいのいい意味での適当さが海外の良いところなのかなと思いました。
物価が安いとか発展途上ってところもあるけれどマレーシアに移住する日本人が多いというのはそういう国民性も理由として一つあるんじゃないかな、と感じました。
あまり詳細な情報がなく写真の羅列ばかりで参考にならなくて申し訳ありませんが、この記事を読んでマレーシア旅行に興味を持たれる方がいれば幸いです。
長々とご拝読ありがとうございました。
次はどこの国に行こうかなぁ〜
ー終ー
マレーシア旅行記ーその6ー
3日目
あっという間に最終日、本日は帰国する前にKLのシンボル
ペトロナスツインタワーに登ります!
まぁ、KLで多くの人がやろうとしてるベタな観光ですよね、高いところ好きな自分としても一度は登ってみたいと思っていたので。
これは個人的な見解ですが、展望台まで行くには事前に公式サイトでの予約が必要で、今回代理店で頼むのではなく自分で公式サイトで予約をしたのですが旅行1週間前に余裕で取れました。
ただ今回自分が予約できたのは18時からの回で、夕暮れ時(5月だと19時30分頃)の時間帯はsold outしていました。
夕暮れ時や夜景を見たいという方は早めの予約をお勧めします。
それまで時間はたっぷりあるので、まずは
肉骨茶でも食べて元気つけるか!
(どんだけ元気つけりゃ気が済むんだ)
ということで今回はチャイナタウンの肉骨茶屋さんへ
pasar seniで降りて大口仔肉骨茶というお店に向かいます。
11時30分開店のお店で開店と同時にお客さんが入ってました。
大きな看板が出ているので分かりやすい
ほんと地元の食堂って感じです。
値段も懐に優しい設定です
出てきた肉骨茶がこちら
んん?一つしか頼んでないのにスープが二つ出てきました。
しかも両方味が違います。
具はシンプルに豚肉のみで比較的薄味、薬膳感より肉の旨味が来る感じでした
食べ終わった後はセントラルマーケットへ
この日は土曜日だったせいかかなり混雑しています
セントラルマーケット入り口までの道中露店が所狭しと並んでおり、サテなどのグルメも豊富にあります。
似顔絵を描いてくれる店もありハリウッドスターもなぜかいました
中のお店は比較的郷土品を扱っている店が多くそんなに広くはありませんが買い物を楽しみたい方には楽しめるスポットかと思います。
ここにもmade in japanのグッズがずらり
途中マレーシアでは有名なold town coffeeで休憩
ここは各テーブルに伝票が置いてあり、注文したい品番を書いてカウンターに提出するとテーブルまで持ってきてくれる仕組みです
とりあえず普通のアイスコーヒーを注文しました
一応メニューにless sweet と書いてあるのですがそれでも甘ったるいです
普段ブラックしか飲まない自分にはかなり甘く感じられます
コーヒー自体はまぁまぁ美味しいのですが。
結構いろんなお店を回っていたらあっという間に3時を回ってしまい、ここから再びブギビンタンに移動。
遅めのお昼は、やはり肉骨茶
この暑い中法被を着て客引きするお姉さん、大変そう
Lot10のフードコート内にある
巴生肉骨茶さんへ。店のおじさんが「バクテー、バクテー」と大きな声で呼び込みをしているのですぐわかると思います。
ここの肉骨茶は薬膳の苦味が強めですがコクはその分あるのでそこそこオススメかな。
腹ごしらえも終わり次回ペトロナスツインタワーへ向かいます。
ーつづくー
マレーシア旅行記ーその5ー
チャイナタウンを後にして、次に向かうのは
バトゥ洞窟です
一度行ってみたかったんです、パワースポット好きなもので。
マレーシアでは有数のパワースポットで毎日多くの観光客で賑わっているそうな。
せっかく海外まで来たんですから少しでも運気を上げて日本に帰りたいのですよ。。。
チャイナタウンの最寄駅はpasar seniというMRTの駅で一駅でKLセントラルに到着、でKTMという路線に乗り換えてバトゥ洞窟(終点)行きの列車に乗り込みます。
マレーシアの列車内はどこも調ってます
と思いきや窓ガラスはバキバキ、なぜ直さないんだ???
30分強で終点のバトゥ洞窟駅に到着、キオスク等なくガランとした駅です
夕方近いのに改札がすでに混雑しています、やはり人気スポットなんですね
駅出て左手にすぐ入口がありました
午後9時ころまで開いているそうです
そこら中に野生の猿がいてとても可愛いです
少し歩くと
入口に到着です
この仏像(ムルガン(Murugan)神像)の大きい事大きい事
まぁインスタ映えしそうな階段ですね
いざ272段の階段心して登りましょう!
ただでさえ段数多いのに物凄い急勾配!すぐに息が切れます。しかも階段結構狭いので歩きやすい靴じゃないと危険です
一旦休憩
それにしてもすごく高く感じてしまいますね
もう最後の方は息も絶え絶え
ようやく登り切りました!
意外とひんやりしてない、風穴とかあるから勝手に涼しいものかと(鍾乳洞的な感じかと)
すでに汗だくだったので涼しければ嬉しかったのですが。。。
一応上には売店等あります。
と思ったらまだ階段が。。。
ここはそんな段数ないので大丈夫。
無料で行けるのはここまで。
もう息も絶え絶え、ベンチに座って息を整えます
鳩も沢山いますが、鶏もけっこういました。
往復で1時間くらいでいけます。ご参考までに。
夜はまたまたブギビンタンへ。
夕食は当然のごとく肉骨茶巡り再開です。
普通に日本語で「たこ焼きいかがっすかー」と売ってました。マレーシアで食べるたこ焼きはどんなもんか興味はありましたが、なんせ真夏ですし、やめておきました
その隣ではブラウンさんが風船売ってます(カオス)
目的のパビリオンへ。人も車も多く辿り着くだけで一苦労💦
パビリオン前の噴水、有名どころですね。待ち合わせの人や写真撮る人など人でごった返してます。
んで、今日の夕食はパビリオン内6Fにある宝香肉骨茶へ。
店内は綺麗で高級感満載、メニューも多く肉の部位を選べるのが良いですね。
今回は腓肉のバクテーを選択。量は少なめで沢山注文出来ます。味は、どちらかというと薄めの味付けで薬膳のクセは強めでした。クランのバクテーを食べた後では値段が少し高めに感じてしまう感じです。
パビリオン内も結構日本のお店は多く
ここは完全に日本のココイチと全く同じでした
ここは少し高級志向のスーパーマーケット
日本語のまんまのビアードパパもありました。
明日は最終日、体力温存のため早めに就寝。海外旅行の時って時間が過ぎるのが早く感じます。
明日はKLのシンボルに向かいます
ーつづくー
マレーシア旅行記ーその4ー
2日目
クアラルンプールの強烈な日差しで目が覚めた。東南アジア特有のスコールが降る時もあるけれどこの日の朝は雲ひとつない快晴。
休みの日は遅くまで寝ていたい体質なのだが、せっかくの連休、海外旅行だからという理由ともう一つワケあっていつもより早く起きられるように頑張りました。それが、、、
バクテーの発祥地クランに行ってみたい!(またバクテーかよ)
ちなみにこの旅肉骨茶多めです。
肉骨茶嫌いな方申し訳ございません🙇♂️
マレーシアでは肉骨茶を朝食として食べる文化があり朝8時から営業している店も多く昼過ぎには売り切れて閉まってしまう店もあるとのことでしたので早起きしたまでのことでして。。。
肉骨茶好きならやはり発祥の地で元祖肉骨茶なるものを食べてみたいなと。
讃岐うどん好きなら香川へ、お好み焼き好きなら大阪へ食べに行かないと始まらない、みたいな感じと理解してもらえたらわかりやすいかと(行ったことないけど)
しかしクランという街はKL中心部から車で1時間以上かかり、電車で行くにも目的の肉骨茶のお店は駅からだいぶ離れており結構不便なところにあります。観光客が行こうとするとタクシー一択になるのかなと。また、口コミだと「知り合いのマレー系の方と一緒に行くのがベストです」とあっさり書いてあったのですが、何せそこはただの一般人、土地勘もなければもちろん知り合いのマレー人などいやしません。
しかしそれも勉強、旅の恥はかき捨てだと念じまぁなんとかなるだろうの精神で(ただバクテー食べたいだけ)いざタクシーに乗り込んで出発です
マレーシアでは基本メーター制のタクシーが多いとのことでしたが、稀に事前交渉制のタクシーもあるとのことで、もちろん中学英語程度の能力しかない私にはハードルが高くボッタクられないようにメーター制のタクシーを見つけて乗り込みスマホを見せクランに向かいます
初乗りが6リンギット、どんだけ安いんだよ
一応メーターがきちんと動いているかは常時確認しておきます
1時間かけてクランに到着しました
海外の建物ってカラフルなのが多くて可愛げです。
そして目的の四眼仔肉骨茶に到着
ちなみにgoogleMAPで検索する際「four eye bak kut teh」(そのまんま)と入力すれば出ます
めちゃくちゃローカルなお店でとても観光客がいるような様子はなくアウェイ感がすごいです
すると、店のおばちゃんがティーパックのたくさん入ったカゴを持ってきて「どれにする?」的な感じで選ばせてくれます。(ウエルカムドリンク?)
しかしほとんどのティーパックの文字が読めず
これしか読めなかったので迷わずチョイス(多分鉄観音)
ここからが難題、オーダーしようとするのだが、
お分りいただけるだろうか
メニュー全然読めねーよ!!!(勉強してけよ自分!!!)
多分一番左上がスープバクテーで、「乾」がドライバクテーかなぁと思われます
注文しようとしたところ、おばちゃんは多分マレー語しか話せない人で、仕方なくボディランゲージで指差し注文しても全く伝わらない汗
それを見越してか奥から英語のできるおじさんが注文を取りに来てくれました。
こんなバカのくせにローカルな店に来てごめんよ(心からの謝罪)
そしてやってきました
具は揚げ豆腐、豚肉スペアリブ、湯葉、キノコがたっぷり入っており、心なしかコク・旨味もかなり濃厚で、でもしつこくなくいくらでも食べれそうなくらい美味しかったです。ちなみに今回食べたバクテーの中で圧倒的一番です。
やはり本場というところでしょうか
そしてこの揚げパンをスープに浸して食べるのが病みつきになる程美味しいです
パンよりご飯派ですがこのパンとスープなら朝からでもいけるくらい自分の口には合ってました。スタミナもつきそうだしマレーシア人が朝食にするのもうなづけます。
もちろんご飯とスープを合わせても超美味💞
スープをペットボトルで販売してほしいレベルです。
ほんと日本でバクテー流行ってほしいなと思います。
値段も都市部で食べる肉骨茶より安いです。
お代わりしたいくらいでしたがまた言葉が通じないのはめんどいなと思い我慢。
帰りはGrabタクシーで
ちなみにマレーシアではGrabは一般的な配車サービスでuber的なもので、私日本で一度も配車アプリを使ったことがなく、マレーシアで人生初の配車アプリを経験しました。使ったことがある方なら当たり前でしょうが、とにかく便利、その一言に尽きます。
言葉もわからず土地勘もなく駅までかなり離れているところからスマホひとつでタクシーを呼べて、事前に金額が決まっているので交渉の必要もなく、当然遠回りされて過剰請求されることもないなんてこれほど観光客に優しい制度があるなんて本当にありがたい限りです。
ちなみにiOSでもandroidでもアプリがありますので日本にいる間にダウンロードしておけば使えます。ただし支払いをクレカで済ませたい場合は現地で登録しないといけないのでご注意を(現金でも支払い可能)。またマレーシアでSIMを購入して電話番号をゲットしておけば緊急連絡先としても登録できます、タクシーが遅れそうな際に運転手から連絡が来ますのでアプリから登録しておけば大丈夫です。
近くにいるタクシーを地図上で表示してくれて配車を頼めば、運転手の名前・顔・車のナンバーまで表示されるので間違うこともなく指定の場所まで来てくれて確認してから乗り込みます。
また運転手の評価を5段階で見れるようになっており5つ星のドライバーを選んでおけばまず問題ないとのこと。
実際お世話になった運転手さんもかなり優しかったです。自分が日本人だと分かった際にすぐにラジオで日本の曲をかけて和ませてくれました(なんの曲か全くわからんかったけど)
星5つ以外の評価をされると客が寄り付かなくなるせいなのか、本当に親切にしていただきました、このご恩は一生忘れないでしょう。
特に「星5つ付けてね」などと押し付けられることもなく安全運転でチャイナタウンまで運んでくれて文句なく星5つ付けさせていただきました。
マレーシア旅行の際はGrabを使用することをお勧めします。
そしてチャイナタウンでぶらぶら。シンガポールもそうでしたがチャイナタウンって狭い路地に無数の店が立ち並んでてほとんどが偽ブランドの物売りなんですが見てるだけで楽しいです。
スリマハマリアマン寺院
KLタワーがよく見えます
なんてブラブラしてたらあっという間に時間は過ぎ、昼食の時間
昼ご飯はこれも有名店「南香飯店」でチキンライスを食べようと思います
すでに2時過ぎというのにそれなりにお客さんがいます、さすが人気店といったところでしょうか(小並感)
ここのチキンは鶏肉がジューシーで骨もほとんど混じっておらずこれまた美味。ライスも鶏の出汁が効いててかなり美味しいです
メニューに日本語表記もあるのが嬉しかったです、日本から来る人も多いんでしょうね。
次はマレーシアで行ってみたかったあの場所へ行ってきます(バクテーではありません)
ーつづくー